ミラトレ藤沢の要点
- このサイトが集めた口コミのうち、ミラトレ藤沢を名指ししたものは3件です。3件とも、事業所が公式に載せた就職者の話でした。
- 場所はJR・小田急線の藤沢駅南口から徒歩3分で、営業は8:45〜17:45、プログラムは10:00〜16:00です。
- 藤沢から就職した人は、2021年度20人・2022年度15人・2023年度14人・2024年度13人でした。
- 神奈川のミラトレは4か所で、藤沢市にあるのはミラトレ藤沢だけです。4か所のうち最も早い2016年4月に開きました。
- ミラトレ全体では、公式サイトの外に本人が書いた口コミが22件あり、うち11件が合わなかった点や不満にふれています。
| 項目 | ミラトレ藤沢 |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県藤沢市南藤沢4-3 日本生命南藤沢ビル 1F |
| 最寄駅 | JR・小田急線 藤沢駅の南口から徒歩3分 |
| 営業時間 | 8:45〜17:45 |
| プログラムの時間 | 10:00〜16:00 |
| 電話 | 0466-55-2888 |
| サービス | 就労移行支援(一般型)・就労定着支援 |
| 対象の表記 | 身体・知的・精神・発達障害・難病 |
| 運営 | パーソルダイバース株式会社 |
藤沢市のミラトレは1か所(開設時の名前は藤沢キャリアセンター)
神奈川県のミラトレは、桜木町・横浜・藤沢・川崎の4か所です。桜木町と横浜は横浜市、川崎は川崎市にあり、藤沢市にあるのはミラトレ藤沢だけです。
運営会社の沿革には、2016年4月に「フロンティアチャレンジ藤沢キャリアセンター(ミラトレ藤沢)」を開設したとあります。2019年9月には就労移行支援の屋号を変え、新しいブランド「ミラトレ」を立ち上げました。古い記事や口コミの「藤沢キャリアセンター」は、いまのミラトレ藤沢が開設したときの名前です。
藤沢駅南口からの行き方
JR・小田急線の藤沢駅で南口に出て、徒歩3分です。事業所は、日本生命南藤沢ビルの1階にあります。
藤沢で就職した人のインタビューには、自宅から市営地下鉄とJR東海道線を乗り継いで、毎日通った話があります。
所在地と電話番号は、ミラトレの公式サイトの事業所一覧にも載っています。
通える曜日と時間
営業時間は8:45〜17:45、プログラムの時間は10:00〜16:00です。神奈川の4か所は、どれも同じ時間です。公式の事業所一覧には、開いている曜日は書かれていません。
通い始めたあとは、体力や体調に合わせて、通う頻度や時間を調整できると、ミラトレは体験利用の案内に書いています。藤沢で就職した2人も、週3日と週4日から始め、どちらも週5日に増やしました。
土曜日に開くかは、下の「ミラトレ藤沢について聞かれること」にまとめました。
この拠点で受けられる支援(就労移行・定着・リワーク)
ミラトレ藤沢では、次の3つの支援を受けられます。
| 支援 | 藤沢で | 公式に書いてあること |
|---|---|---|
| 就労移行支援(一般型) | 受けられる | 障害や難病があり一般企業に就職したい人が、訓練や就職活動、就職後のサポートを受けられる場所です。 |
| 就労定着支援 | 受けられる | 就職したあと働き続けられるよう支えるサービスで、就職後6か月を過ぎてから最長3年使えます。資格を持つ専門スタッフが、面談や職場訪問をします。 |
| リワーク(復職の支援) | 受けられる | 休職中に、今の職場への復帰を目指す人のための支援です。専門に受けられるのは大井町と川口で、ほかの事業所の一覧に藤沢も載っています。 |
対象の障害は「身体・知的・精神・発達障害・難病」と書かれています。上野や横浜などの欄には「身体障害のある方は一部ご利用に制限があります」との注記がありますが、藤沢の欄にはありません。
公的な記録(開設・運営法人・定員)
開設は2016年4月で、運営会社の沿革に載っています。運営するパーソルダイバースは、2023年4月にパーソルチャレンジとパーソルサンクスが統合して事業を始めた会社です。2019年と2020年の開所のお知らせでは、運営会社はパーソルチャレンジの名で書かれています。
定員など、県や国の資料に載る公的な記録は、まだ確かめられていません(2026年10月22日時点)。
ミラトレ藤沢から就職した人の数(2021〜2024年度)
ミラトレは「データで見るミラトレ」で、事業所ごとの年度別の就職者数を公表しています。藤沢は2021年度の20人から年ごとに減り、2024年度は13人でした。
| 年度 | ミラトレ藤沢の就職者数 |
|---|---|
| 2021年度 | 20人 |
| 2022年度 | 15人 |
| 2023年度 | 14人 |
| 2024年度 | 13人 |
表には、何人が利用したうちの人数か(分母)と、数え方の決まりは書かれていません。
神奈川のミラトレ4か所との違い
神奈川の4か所を、開所の年月・駅からの分数・就職者数で並べました。4か所でいちばん早く開いたのが藤沢です。
| 事業所(開所) | 駅と徒歩分 | 就職者数(2021→2024年度) |
|---|---|---|
| 藤沢(2016年4月) | JR・小田急線 藤沢駅 南口 3分 | 20・15・14・13人 |
| 桜木町(2020年8月) | 関内駅 4分・桜木町駅 5分・馬車道駅 6分 | 9・11・12・8人 |
| 横浜(2019年9月) | 横浜駅 きた東口A 8分・京急 神奈川駅 8分 | 15・15・12・16人 |
| 川崎(2019年5月) | 京急川崎駅 6分・JR 川崎駅 8分 | 19・10・14・11人 |
営業時間とプログラムの時間は、4か所とも同じです。桜木町は2020年8月に「ミラトレ横浜関内」として開所し、2025年7月1日に今の名前に変わりました。運営の内容は変わらないと、お知らせに書かれています。
このページで読んだ公式の資料のうち、定員が書かれていたのは、桜木町の開所のお知らせの「20名」だけです。
藤沢市の外から通うときに確かめること
ミラトレに通うと決めたら、まず自治体に「受給者証」を申請します。受給者証は、福祉サービスを使うための利用許可証のようなものです。申請先は、市区町村の福祉サービスの窓口です。
申請から利用開始までは、お住まいの自治体や本人の状況によって違い、2週間〜1か月ほどかかります。交付を待つ間も、希望すれば通えるとされています。障害者手帳がなくても、医師の診断と定期的な通院があれば申請できると、ミラトレは案内しています。
交通費の補助は、お住まいの自治体や通う事業所によって受けられる場合があります。ミラトレが例に挙げるのは横浜市・松戸市・大阪市で、藤沢市は入っていません(2023年1月時点)。
例の3市は、どれもその市に住む人を対象にしています。横浜市の例は「市内にお住まいの方が対象で、市外の通所先に通っている場合助成が受けられます」と紹介されています。
ミラトレ藤沢の中の様子(講座・訓練・通った人の話)
ここでは、藤沢で開く講座、ミラトレの訓練、藤沢で就職した人の話の順に紹介します。公式の資料と、事業所が載せたインタビューから拾いました。
毎月5の付く日の講座
ミラトレ藤沢は、メンタルケア講座を毎月5の付く日に開いています。2026年10月の告知では、時間は10:00〜12:00でした。
ミラトレのセミナーは、就職に悩みや不安がある人に向けた無料のものです。本人だけでなく、家族や関係機関の人も参加できます。
訓練の中身(擬似就労と講座)
ミラトレの訓練の一つが「擬似就労」です。事業所を一つの会社に見立て、総務部・広報部などの部署に分かれて、仕事に近い作業をします。支援員を上司に、ほかの利用者を同僚に見立てます。通所は「出勤」、帰宅は「退勤」と呼びます。
講座もあります。メンタルケア講座では、考え方のクセを知り、ストレスとの付き合い方や感情のコントロールを学びます。コミュニケーション講座には、スポンジとパスタでチームごとにタワーを作る演習があります。睡眠の質を高める生活講座もあります。
どの講座を開くかは、事業所によって違います。藤沢で就職した人の話には、パソコンの講座や電話応対の練習が出てきます。
藤沢で就職した人の話(公式の3件)
このサイトが集めた口コミで、ミラトレ藤沢を名指ししたものは3件です。2件はミラトレの公式サイトの就職者インタビュー、1件はLITALICO仕事ナビに載る事業所のブログです。どれも事業所が載せた話なので、話題だけを紹介します。
| 出どころ(時点) | 通った期間と就職先 | 話題 |
|---|---|---|
| 就職者インタビュー(2023年4月の再雇用を控えた時期) | 1年5か月・省庁の非常勤職員 | 見学で、パソコンを使った訓練に惹かれて利用を決めた。苦手な電話応対と、問答集を作っての面接練習に取り組んだ |
| 就職者インタビュー(2024年10月時点) | 7か月・メーカーの人事部門 | 見学と体験利用を経て決めた。擬似就労でポスターを作り、支援員と配慮事項を整理した。10日間の企業実習の評価で内定した |
| 事業所のブログ(2023年1月26日) | 2023年1月に入社・業務を本人の特性に合わせて決める求人 | 最初の面接で相手に合わせすぎて落ちた反省。応募書類の作成と模擬面接、擬似就労が役立った |
合わなかった・不満の口コミは
ミラトレ藤沢を名指しした、公式サイトの外の口コミは、このサイトが集めた中では0件です。
ミラトレ全体では、公式サイトの外に本人が書いた口コミが22件あります。そのうち11件は、合わなかった点や不満にふれています(ほかの事業所と比べた記録を含みます)。話題で数えると、職員とのやりとりが6件、訓練の中身が5件でした。
ブログと職員
ミラトレ藤沢のブログは、LITALICO仕事ナビの事業所ページに載っています。このサイトが集めた記事で、いちばん新しいのは2023年1月26日のものです。
藤沢で就職した人のインタビューには、見学でのセンター長や支援員の対応が丁寧だったという話があります。全社の定着支援のページには、ジョブコーチや社会福祉士などの資格を持つ専門スタッフが、面談や職場訪問をすると書かれています。藤沢の職員の資格の内訳は、まだ確かめられていません。
資料で値が違うところ
「データで見るミラトレ」の就職者数の表では、藤沢の「平均」の欄が14人です。同じ表の4年度の値(20・15・14・13人)を平均すると15.5人で、欄の値と合いません。このページでは平均の欄を使わず、年度ごとの値だけを載せました。
ミラトレが公表する職場定着率96%は、ミラトレの卒業生の半年間の値です。藤沢だけの値ではないので、このページでは藤沢の数字と並べていません。
桜木町駅からの徒歩分は、2020年の開所のお知らせでは6分、いまの事業所一覧では5分です。
ミラトレ藤沢について聞かれること
ミラトレ藤沢は土曜日も開いていますか?
公式の事業所一覧には営業時間だけが書かれ、開いている曜日は書かれていません。藤沢で就職した人のインタビューには、「土曜開所日」に開くイベントのポスターを作った話があります。ミラトレは卒業生にも、季節のイベントや休日開所を案内しています。
休職中に、ミラトレ藤沢で復職に向けた訓練を受けられますか?
リワークを専門に受けられるのは大井町と川口で、ほかの事業所でも受けられます。その一覧に藤沢も載っています。休職中に使う条件の1つ目は、本人が復職を望み、会社や主治医も支援による社会復帰を勧めていることです。会社や地域の機関による復職支援が難しいことと、自治体が適当と判断していることも条件です。
障害者手帳を持っていなくても通えますか?
自治体の判断で、医師の診断と定期的な通院があれば利用できる場合があります。ミラトレ全体では、退所したときに手帳を持っていなかった人が16%でした。
利用料はいくらかかりますか?
自己負担の上限の月額は、前年の収入で決まります。生活保護の世帯と市町村民税が非課税の世帯は0円、課税世帯は9,300円か37,200円です。ミラトレでは9割以上の人が自己負担なしで利用していますが、集計の時点は書かれていません。
藤沢市の外に住んでいても通えますか?
受給者証は市区町村の福祉サービスの窓口に申請し、かかる期間はお住まいの自治体で違います。交通費の補助も自治体や事業所で違い、ミラトレが挙げる例に藤沢市は入っていません(2023年1月時点)。
ミラトレ藤沢には、どのくらいの期間通う人が多いですか?
通える期間は、原則として最長2年です。ミラトレ全体では半数以上が約1年で卒業し、卒業生の平均の利用期間は約1年です(2022年度実績)。藤沢で就職した人のインタビューでは、通った期間は1年5か月と7か月でした。藤沢だけの平均は、読んだ公式の資料には載っていません。
毎月5の付く日の講座は、通っていなくても出られますか?
ミラトレのセミナーのページは、各事業所のセミナーを就職に悩みや不安がある人に向けて開くと書き、家族や関係機関の参加も呼びかけています。藤沢のメンタルケア講座は、その一覧に載っています。この講座に出る条件と予約のしかたは、一覧には書かれていません。