【結論】40代もキズキビジネスカレッジの対象です(18歳以上65歳未満)
- 40代もキズキビジネスカレッジの対象です。対象は、うつ病や適応障害などの病気、発達障害などの障害・特性がある18歳以上65歳未満の人です。障害者手帳は必須ではなく、休職中・離職中の人も対象に挙がっています。使えるかどうかは、住んでいる市区町村が判断します。
- 40代・50代で通った人の口コミは6件ありました。KBC が公式サイトに載せた体験談とスタッフ紹介が3件、本人のブログと Google マップの口コミが3件です。公式の3件は、事業所が選んで載せた、就職が決まった人の話です。6件のうち5件が、応募書類や面接など就職活動の手伝いを書いています。思うようにいかなかった話は2件で、最初の職場が面接時の約束と違った話と、紹介先の条件がほとんど合わなかった話です。
- 公式トップの内定速報には12件の例があり、40代後半が3件、50代前半が1件でした(20代は3件、30代は5件)。事業所が選んで載せた例で、日付は書かれていません。利用者全体の年代の割合とは別のものです。
- 内定速報の40代後半3件の内定までの期間は、7か月・7.5か月・12.4か月です。利用できる期間は、原則として最大2年です。
- まずは事前相談で話し、体験利用や追加の面談で相性を確かめてから決めます。申し込みは、ページの最後の箱からどうぞ。
キズキビジネスカレッジを使える人:18歳以上65歳未満で、病気や障害・特性がある人
自分の年齢や状況で、そもそも申し込めるのか。最初に気になるところですよね。KBC を使えるのは、うつ病や適応障害などの病気、発達障害などの障害・特性がある、18歳以上65歳未満の人です。40代は、この年齢の範囲に入ります。
就労移行支援は、障害者総合支援法にもとづく国の就労支援サービスのひとつです。KBC のトップページも、病気や障害があり、一般企業への就職を目指す18歳以上65歳未満の人が学べるサービスとして紹介しています。
ただ、実際に使えるかは一人ひとり違います。若ぽた+の新宿御苑校の紹介によると、障害の程度などを踏まえて、住んでいる市区町村が個別に判断します。下の表の手帳や休職中の行も、最後は市区町村の判断が入ります。
| 条件 | 公式に書いてあること |
|---|---|
| 年齢 | 18歳以上65歳未満 |
| 病気・障害・特性 | うつ病や適応障害などの病気、発達障害などの障害・特性がある人 |
| 障害者手帳 | 必須ではない。医師の診断書・意見書と、住んでいる市区町村の許可が要る |
| 休職中・離職中 | その期間に生活を整え、就職に向けて準備したい人も対象 |
| 在学中・在職中・アルバイト中 | 一定の要件を満たすか、市区町村に認められれば使えるケースもある |
| 校舎から遠い人 | 市区町村が認めれば使える。ふだんはオンラインで受講し、月に1回は対面で面談 |
| 使えるかを決めるところ | 住んでいる市区町村 |
手帳がないまま通い始めた人の話は、KBC の公式サイトのコラムにあります。適応障害の診断書を出して受給者証(福祉サービスを使うための証明書)を取り、手帳なしで利用を始めたそうです。
在宅で使えるようになるまでの手続きについては、Google マップの口コミにも書いた人がいます。
体験談・確認済み
神田校に通い、就職の準備をした人(Google マップの口コミ・2026年2月ごろの投稿)
在宅利用が可能になるまで粘り強く、自治体と交渉してくださったりと
就職の準備では、時間がない中でも応募書類を丁寧に添削してもらったと書いています。ふだんオンラインで受講する形も、住んでいる市区町村が認めた場合に使えます。
探したところ: キズキビジネスカレッジ神田校の口コミ(Google マップ・2026年10月23日に取得)(台帳: V0806)
休職中や、復職に向けて通ったと書く口コミは6件ありました。KBC の公式サイトの体験談が1件、Google マップの口コミが5件です。
- 休職中に通い始め、一般雇用の仕事に就いた
- 休職中に、子育てと両立して通えた
- 休職中に、不調に陥る原因と対策を整理した
- 半年ほど通い、復職のときに役立つスキルや情報を学んだ
- 復職に向けた支援を受けて復職し、そのあとも月1回の定着面談がある
- 体験入学で1か月通い、復職に向けて参考になった
このうち、子育てとの両立を書いた口コミを紹介します。
体験談・確認済み
体調を崩して休職していた時期に、大宮校に通った人(Google マップの口コミ・2026年9月ごろの投稿)
子育てとの両立にも理解があり、無理なく続けられた
キャリアの整理と再スタートのために通い、毎回の面談が心の支えになったそうです。卒業の面談まで付き添ってもらったと振り返っています。KBC も、休職中に生活を整えたい人を対象に挙げています。
探したところ: キズキビジネスカレッジ大宮校の口コミ(Google マップ・2026年10月23日に取得)(台帳: V0816)
遠くへ引っ越してからはほぼ在宅で通い、複雑な手続きを進めてもらったという口コミもあります。一方、Yahoo!知恵袋には、手帳がないと入れないのかという質問が1件ありました。
40代で就職した人の例:公式の内定速報12件のうち40代後半が3件
40代で通って、本当に就職できた人はいるのか。いちばん知りたいところかもしれません。KBC の公式トップの内定速報には12件の例があり、そのうち3件が40代後半の人です。50代前半の人も1件あります。
ただし、内定速報は事業所が選んで載せた例です。日付も、全体の何人のうちの12件なのかも書かれていません。つまり、利用者のうち40代が何割いるかを表す数ではありません。
| 年代・性別 | 職種 | 雇用形態 |
|---|---|---|
| 40代後半・男性 | 通訳・翻訳・語学職 | 障害者雇用 |
| 40代後半・男性 | 販売・接客サービス職 | 一般雇用 |
| 40代後半・女性 | 清掃・施設管理職 | 障害者雇用 |
| 50代前半・女性 | IT・web関連職 | 一般雇用 |
トップページの就職体験談にも、40代の例が1件あります。大手企業でマネージャーをしていた40歳の人が、適応障害で退職したあと KBC に5か月通い、いまは運営会社キズキのスタッフとして働いている話です。
同じ人は、公式サイトのスタッフ紹介のページで、通っていたころにスタッフがいつも肯定的に話を聞いてくれたことに救われた、と振り返っています。
一方で、利用者全体の年代の内訳は公式サイトに載っていません。公式の説明は、うつや適応障害などの不調や、ADHD・ASD などの特性による離職・休職から再スタートを目指す人が多く通っている、というところまでです。年代の内訳が気になる人は、相談のときに聞いてみてください。
40代・50代で通った人の口コミ:応募書類と面接の振り返り、紹介先の見立て
同じ年代で通った人は、何が役に立ったと書いているのでしょうか。40代・50代の口コミ6件で多かったのは、スタッフによる就職活動の手伝いです。6件のうち5件が、次のような手伝いを書いています。
- 応募書類や面接の結果を振り返って、次に活かしてくれた
- 書類の作り方から面接対策まで、助言をもらった
- 面接対策の訓練と応募書類の添削を、徹底的に使った
- 就職活動の手引きに沿って、応募先選びから面接の予定まで担当と準備した
- 紹介された会社が、条件は合わなくても仕事の中身は合っていた
ほかには、スタッフが肯定的に話を聞いてくれたこと、朝夕に体調を報告し続けたことを書いた口コミが1件ずつあります。6件のうち3件は KBC が公式サイトに載せた体験談とスタッフ紹介で、3件は本人のブログと Google マップの口コミです。
40代後半で通い、退職から5か月で次の職が決まった人は、スタッフの振り返りについてこう書いています。
体験談・確認済み
横浜校で訓練を受け、退職から5か月で内定した40代後半の男性(本人の note・2023年12月)
結果として13社に応募して3社で一次面接を通過。最終的に現在勤務している都内のファッション関連企業に内定しました。47歳という年齢と短期間での離職を繰り返した過去があり、苦戦を予想していましたが退職から5ヶ月で次の職に就くことができたのは幸運でした。
この幸運をたぐり寄せることができたのは、キズキのスタッフのフィードバックがったからこそです。応募書類や面接での結果を振り返って次に活かしてくれたこと。
2023年3月末に前の職場を辞め、4月から横浜校に通った人です。ライティングの仕事を考えていましたが、求人が少なく、障害者枠全般に広げたそうです。KBC は、一般雇用か障害者雇用かの枠にとらわれずに働き方を探すとしています。
探したところ: 2023年を振り返る(note)(台帳: V0644)
紹介された会社が希望と違ったときのことを書いた人もいます。
体験談・確認済み
KBC の紹介先で3日間の就労訓練を受けた40代後半の人(本人のブログ・2026年7月)
ところが、実際に3日間の就労訓練をしてみると—— 仕事の内容が驚くほど向いていた。
アイディアを活かせる
AIを使った業務が得意分野そのもの
自分の強みが自然に発揮できる
仕事が「苦痛」ではなく「楽しい」
時間があっという間に過ぎる
条件は合わないのに、仕事だけはぴったり。 就活でよくある“逆転現象”が起きました。
希望は正社員で近場の仕事でしたが、紹介先はパートで、通勤も片道1時間を超えていたそうです。それでも担当の見立ては「的中」だったと書いています。KBC は、面談とキズキが持つデータを参考に、合う職種を一緒に探します。
探したところ: キズキビジネスカレッジの就労訓練で気づいた“向いている仕事”の見つけ方(ココロノート)(台帳: V0715)
50代で通った人も、Google マップの口コミで就職の手伝いにふれています。
体験談・確認済み
大阪梅田北校に5か月間通った人(Google マップの口コミ・2025年11月ごろの投稿)
私のような50代の厳しい転職環境を乗り越える上で沢山のサポートをいただきました。
書類の作り方から面接対策まで、助言をもらったそうです。講座のほかに開かれるイベントも多く、AI や YouTube などデジタルの情報が想像以上だったとも書いています。
探したところ: キズキビジネスカレッジ大阪梅田北校の口コミ(Google マップ・2026年10月23日に取得)(台帳: V0859)
使えるかを確かめる順番:事前相談と体験利用のあと、市区町村に受給者証を申請
自分が使えるかどうかは、どこで確かめればいいのでしょう。まずは KBC の事前相談で話し、体験利用や追加の面談で相性を確かめます。正式に使うと決めたら、住んでいる市区町村とのやり取りを経て、入所の手続きに進みます。
事前相談の口コミも1件あります。休職中の人が問い合わせフォームからオンラインの無料相談を受け、誰かに話すだけで気持ちが晴れたと書いています。
公式トップの「ご利用の流れ例」では、事前相談から正式な利用開始まで6つの段があり、全体でおおよそ1か月です。
相談の予約は、公式の相談予約ページか、校舎の電話からできます。体験利用のあと、住んでいる市区町村に申請します。受給者証が出ると仮通所になり、そのあと正式に利用を始めます。
受給者証の手続きでは、区の窓口と話がかみ合わず迷ったという記録もあります。2019年に同じ書き手が書いた2本で、ふつうは体験してから申請すると言われたことや、診断書が要るかに悩んだ様子がつづられています。
迷っている段階でも、相談はできます。新宿校の責任者は、相談することと決めることは分けてよく、使うかどうかを今すぐ決める必要はないと書いています。
見学や相談のときには、次の3つを聞いておくと安心です。どれも公式サイトに書かれていないか、住む市区町村によって違うものです。
- 利用者の年代の内訳
- 休職中・在職中・手帳なしなど、自分の状況で使えるか
- 通所できるかと、交通費の扱い(新宿御苑校のページも、自治体の制度で違うので見学・相談のときに確かめるよう書いています)
就職までの期間:内定速報の40代後半は7〜12.4か月、利用は原則最大2年
40代で通い始めたら、就職までどれくらいかかるのか。内定速報の40代後半の3件は、内定までの期間が7か月・7.5か月・12.4か月でした。50代前半の1件は14.8か月です。
口コミに書かれた期間も見てみましょう。公式サイトの体験談の一覧では、40代・50代の3人の通所期間がどれも5か月です。Google マップにも5か月間通った50代の人がいて、退職から5か月で内定したと書く40代後半の人もいます。通所期間は、内定までの期間とは別の数え方です。
KBC のトップには、就職までの最短期間として4ヶ月とあります。2020年9月1日〜2025年11月1日の集計の値です。就職支援実績のページの注によると、4か月以内の利用で就職した人は24%です。
トップで隣に並ぶ平均期間15.9か月は、KBC の平均ではありません。平成29年度の厚生労働省の資料にある、就労移行支援から一般就労した人の平均利用月数です。KBC 自身の平均期間は、公式サイトに載っていません。
利用できる期間は、原則として最大2年です。一度就職しても、もう一度使えるケースがあります。2年を超えて通った人の口コミもあります。
体験談・確認済み
新宿校に2年4か月通い、就職した人(Google マップの口コミ・2026年1月ごろの投稿)
2年と4か月間、キズキビジネスカレッジ新宿校に通っていました。
通常は2年間(のはず)ですが、利用期間中、自分一人では到底乗り越えられなかったできごとが人生に重なったため、利用を延長していた背景です。
就職が決まったら口コミを書こうと決めていたそうです。支援員とは相性があり、合うかどうかは人によるとも書いています。
探したところ: キズキビジネスカレッジ新宿校の口コミ(Google マップ・2026年10月23日に取得)(台帳: V0817)
通っているあいだは、3か月に1度プランを見直し、毎週の面談で進み具合を確かめながら進めます。
就職活動の手伝い:雇用の枠にとらわれずに探し、面接の同行と就職後半年の支援まで
40代の再就職では、ひとりで応募を続けるのが不安な人も多いはずです。KBC は、履歴書の作成と面接の練習から、面接当日の同行まで手伝います。就職したあとの半年間は、無料で定着支援を受けられます。
働き方は、一般雇用か障害者雇用かの枠にとらわれずに探します。合う職種は、スタッフとの面談と、キズキが持つデータを参考にした適職診断で探します。
紹介された会社の説明会に行った人のブログもあります。勤務時間を6時間から慣らしていけるパートを前向きに考え、年齢を考えると定年を気にせず働ける点にも魅力を感じたそうです。
トップに載る一般雇用率は58%で、2020年9月1日〜2025年11月1日の集計です。内定速報の40代後半3件では、障害者雇用が2件、一般雇用が1件でした。
就職後の半年間は、体調の自己管理や職場とのやり取りを一緒に考えます。必要に応じて、職場に配慮や特性の情報も伝えます。そのあとは、障害福祉サービスの就労定着支援を、就職の6か月後から最長3年使えます。
ただ、就職したあとにうまくいかないこともあります。50代の人の手記には、こんな話があります。
体験談・確認済み
難病で介護の仕事を休職したあと KBC に通い、いまは一般雇用で働く50代の人(KBC 公式サイトの就職体験談)
実は、キズキビジネスカレッジ(KBC)を卒業して最初に入った訪問介護事業所は、面接時の約束と全く違う過酷な環境でした。「内勤で体力を使わないように」という話だったのに、気付けば1日7件も訪問が入れられている。「話が違う」。私はすぐにエージェントに相談し、今年の3月から現在の職場(一般雇用・正社員)へと転職しました。
通っていたころは、KBC の就職活動の手引きに沿って、担当と話し合いながら準備したそうです。就職後の定着支援に行くのが楽しみだったとも振り返っています。KBC の定着支援では、仕事で困ったときの相談にも乗ります。
探したところ: 「何でもやる」過酷な日々から一転、難病発症 50年背負った心の鎧を脱ぎ捨て、心から笑える新しい日常へ(キズキビジネスカレッジ(KBC)・就職体験談)(台帳: V0112)
Google マップの口コミにも、定着支援のことを書いた卒業生がいます。
体験談・確認済み
横浜校を卒業し、一般雇用で働いている人(Google マップの口コミ・2023〜2024年ごろの投稿)
就業開始半年間は定着支援と言うことで、卒業後も気軽に連絡・相談できるのが心強いなと感じています。
家に引きこもっていた時期に通い、ビジネスの一般知識からプログラミングまで、いろいろな講座を受けたそうです。
探したところ: キズキビジネスカレッジ横浜校の口コミ(Google マップ・2026年10月23日に取得)(台帳: V0855)
時期や希望に応じて、企業インターンもできます。
「若い人向け?」と思われやすい理由:運営会社の塾と「カレッジ」の名前
「カレッジ」という名前を見て、学生や若い人の場所だと感じた人もいるかもしれません。KBC は若い人だけの所ではありません。就労移行支援という障害福祉サービスの枠組みでサービスを提供する事業所で、対象は18歳以上65歳未満です。
若い人向けに見えやすい理由の1つは、運営会社の成り立ちです。キズキの代表は、2011年に不登校・中退経験者のための個別指導塾「キズキ共育塾」を開きました。2015年に会社を立ち上げ、KBC はその後の2019年に開いた別の事業です。
講座の並びを見て、若々しいと感じた利用者もいます。
体験談・確認済み
新卒の会社を半年で辞めて KBC に通い、いまは KBC の就労支援員として働く20代の人(KBC 公式サイトの就職体験談)
最初に見学した事業所と比べて、Webデザインやプログラミングなど、若々しくクリエイティブなプログラムが並んでいた点は印象的でした。中でも、文章を書くことに興味があった私にとって、Webライティング講座は特に魅力的に映りました。
チラシで知った事業所を見学したあと、KBC を見つけた人です。いまの勤め先は運営会社キズキ自身です。KBC の講座は、基礎から高度・専門まで並んでいます。
探したところ: 適応障害で半年退職。完璧主義の私が「〜すべき」を手放し掴んだ、支援員という天職(キズキビジネスカレッジ(KBC)・就職体験談)(台帳: V0109)
東京都の若者向けサイト「若ぽた+」にも、新宿御苑校が載っています。ただ、そこでも対象年齢は「就労を希望する18歳以上65歳未満の障害者の方」です。
通う人の年齢層は、事業所ごとに違ったと書く人もいます。3か所を体験してから KBC を選んだ人です。
体験談・確認済み
ほかの事業所を3か所体験してから KBC を選んだ、元料理人の人(KBC 公式サイトのコラム)
3つの就労移行支援事業所の体験を通じて感じたことは、それぞれの事業所によって、取り組んでいることも雰囲気も年齢層も多種多様だということです。
また、同じ運営元であっても、個別の就労移行支援事業所によって、雰囲気が大きく異なっていると感じました。
1か所目の体験のあと、そこのスタッフから、いろいろ体験してから決めたほうがいいと言われたそうです。KBC でも、初回の相談のあとに体験利用や追加の面談で相性を確かめます。
探したところ: 発達障害のある人の自立とは? 生活・仕事・お金の工夫と支援の活用法を解説(キズキビジネスカレッジ(KBC)・コラム)(台帳: V0125)
若ぽた+の紹介で、KBC が相談をすすめているのは、次のような希望のある人です。
- ビジネスキャリアを継続・発展させたい
- キャリアチェンジをして新たな挑戦をしたい
- 1から就職活動をしたい
スタッフにも、福祉以外の業界で働いてきた人が多くいます。プログラマーやデザイナー、人事などの経験者です。
訓練と通い方:受ける講座は自分で選び、決まった時間割はない
これまでの経験や目標に合わせて、学ぶことを選べるのか。KBC には、受けなければいけない決まった時間割がありません。「いつまでに就職したいか」「今は何を学びたいか」に合わせて、講義と自習の時間をスタッフと組み合わせます。
通う日数を少しずつ増やしていった40代の人もいます。
体験談・確認済み
週1日のオンライン利用から始め、在宅中心の CAD の仕事に一般雇用で就いた40代の女性(KBC 公式サイトの就職体験談)
内定後も、試用期間中の出社に備えて、キズキビジネスカレッジ(KBC)での「通勤訓練」を開始しました。週1日のオンライン利用から始まった私の歩みは、最終的に週5日、電車と徒歩で片道45分かけて通所するまでに変化していました。
在宅で働ける仕事を探していて、通所を強制しない方針が決め手になったそうです。就職活動では、面接対策の訓練と応募書類の添削を使ったと書いています。KBC の校舎のページにも、曜日ごとに通う時間を変える例が載っています。
探したところ: 統合失調症でも人生は終わらない 週1オンライン利用から週4リモート・一般雇用の職場に4ヶ月で就職できた理由(キズキビジネスカレッジ(KBC)・就職体験談)(台帳: V0105)
講座は、基礎から高度・専門まで並んでいます。Webデザインやプログラミング、英語などがあり、受ける講座は自分に必要なものを選べます。講座の時間外は、KBC オリジナルの eラーニングでも学べます。
講座の選び方や通い方の口コミは、ほかに3件あります。
- まず全部の講座を受けてから、英語とライティングに絞った
- 週に1回だけ通い、あとは在宅で自分のペースを保っている
- 講座とイベント、AI や YouTube などデジタルの情報が想像以上だった
うまくいかない理由は、認知行動療法などの方法を使って、スタッフと一緒にひもときます。対話やワークシートで、自分の強みと課題を整理します。
KBC は軽作業をしません。併設する就労継続支援B型のキズキワークスでは、希望すれば行うことがあります。
校舎のページには、ある利用者の通い方の例も載っています。月・水・金は午前から閉所まで通い、午前は講座、午後は自習です。火・木は午後だけ通って講座に出ます。
50代・利用料・家族の相談など、40代の利用についてのよくある質問(Q&A)
50代でもキズキビジネスカレッジを使えますか?
使えます。対象は18歳以上65歳未満なので、50代も入ります。公式トップの内定速報には、IT・web関連職に一般雇用で内定した50代前半の人が1人いて、内定までの期間は14.8か月でした。50代で通った人の口コミも2件あり、公式サイトの体験談と Google マップの口コミが1件ずつです。
利用料はかかりますか?
前年度の本人と配偶者の所得に応じて、4つの区分の負担上限月額が決まっています。生活保護の世帯と、市町村民税が非課税の世帯は0円です。それ以外は、所得割16万円未満(収入がおおむね670万円以下)の世帯が9,300円、残りが37,200円です。KBC が厚生労働省の資料を参考に書く「約9割の方が自己負担額0円」は、障害福祉サービス全体の話です。口コミには、横浜市に住んでいて月額上限1万円以下だった人と、無料ではなかったと書く人がいます。
家族だけで先に相談できますか?
若ぽた+の新宿御苑校の紹介では、家族だけでの相談・サポートは「可能」とされています。ほかの校舎については書かれていないので、相談を予約するときに聞いてみてください。予約は、公式の相談予約ページか校舎の電話からできます。
一度就職した人でも、もう一度使えますか?
使えるケースがあります。KBC の料金のページには、一度就職しても再度利用できるケースがあると書かれています。内定速報にも、再度の利用で障害の理解や面接練習に取り組み、内定した30代前半の人がいます。自分の場合はどうかは、事前相談で聞いてみてください。
まとめ:40代もキズキビジネスカレッジの対象。同じ年代の例と口コミを見て、事前相談で確かめる
キズキビジネスカレッジの対象は18歳以上65歳未満で、障害者手帳は必須ではありません。公式トップの内定速報12件のうち、40代後半は3件で、内定までの期間は7か月・7.5か月・12.4か月でした。利用できる期間は、原則として最大2年です。
口コミから分かることは、次の3つです。
- 40代・50代で通った人の口コミ6件のうち5件が、応募書類や面接など就職活動の手伝いを書いている
- 週1日のオンライン利用から通所を増やした40代の人や、2年を超えて通って就職した人がいる
- 思うようにいかなかった話は2件で、最初の職場が面接時の約束と違った話と、紹介先の条件がほとんど合わなかった話
自分の状況で使えるかは、事前相談と体験利用で確かめられます。申し込みは、下の箱からどうぞ。